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カワラの散歩みち

2018.04.03

こんにちは。香春町地域おこし協力隊の濱田です。

3月の初旬にオープンしたオルレという韓国の済州島が発祥のトレッキング・アクティビティを取り入れた遊歩道を歩いてみました。

スタート地点は僕たち協力隊の拠点、採銅所駅。ここから山の中、田んぼの畦道などを歩いてゴールは町の中心部にある香春駅。

青と赤のリボンや矢印がルート上にあってそれを目印にして歩いて行きます。

採銅所駅を出るとすぐに山の中へ。最初は上の写真のような竹林の中を、ある程度進むと今度は下の写真のような雑木林の中を進みます。

そして1時間近く登ると「矢山の丘」と名付けられた採銅所地区が一望できるスポットに到着。ちょうどいいところで休憩ができるし、眺めもかなりイイ!ちょっとしたリフレッシュになります。

さて、山道のちょうど中間あたりにある「矢山の丘」。この見晴らしのいい休憩場に「幸せの鐘」という鐘があります。登ってきた皆さん、思い思いに幸せのおすそ分けを求めて鐘を鳴らしていました。

登り坂はここまで。丘を越えると、竹林と雑木林の間を下っていきます。

山を降りると、すぐのところにあるのが、神間歩公園。採銅所駅からオルレのルートを通るとちょうど2時間ぐらいの場所で、昼食を取るにはうってつけ。

食事をして英気を養って、さぁ後半戦。

両脇にある田畑を見ながら、農道の真ん中を歩いたり、田んぼの側のあぜ道を通り抜けたり

神社などの歴史的建造物を見たりしながら歩いていると、普段なかなか見ることができない光景や地域の「宝」みたいなものを発見することができました。

全長約10km、4時間から5時間かけて歩くコース。でも、部分部分で歩くこともできて、香春町の自然や田舎の風景などを満喫するのにもってこいだと思います。

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