香春町 カワラxカケル

香春町 カワラカケル > カワラの楽しみ > 暮らしと工房、少しずつ。

暮らしと工房、少しずつ。

2026.09.18

こんにちは!協力隊の安部です。

4月に引っ越してきて、気づけばもう半年が経ちました。

引っ越してきたばかりの頃は、荷物を運んだり、作業台を作ったり、道具の置き場所を考えたりと、なかなか陶芸に集中できる状態ではありませんでしたが、少しずつ工房らしい景色になってきました。

今の工房は、以前使っていた工房と比べると倍以上の広さがあります。

大きな作業台を置いてもまだまだ余裕があり、土を広げたり、作品を乾かすスペースも十分。広くなっただけで、こんなに作業がしやすくなるんだなと実感しています。

まだ物の置き場所を変えたり、棚を増やしたりしながら使っていますが、自分が使いやすいように少しずつ手を入れていくのも楽しいです。

 

ただ、一つ気になっているのが「暗さ」。

昼間は外から光が入るのですが、場所によっては少し暗く、細かい作業をするときにはもう少し明るさが欲しいところです。

そこで次は、天井に配線ダクトレールを取り付けて、必要な場所に照明を増やそうと思っています。

実は電気工事士の資格を持っているので、このあたりも自分で施工する予定です。

器をつくるだけではなく、器をつくるための場所も自分で作っていく。

そんな時間も、この家で暮らし始めてからの楽しみの一つになっています。

 

家の周りにも、少しずつ季節の変化が。

引っ越してきたときから庭にみかんの木があるのですが、最近になって実がかなり大きくなってきました。

せっかくなので一つ食べてみることに。

ちゃんと美味しい。

でも、まだ少し酸っぱい……。

収穫にはちょっと早かったのかもしれません。

これから色づいて、甘くなっていくのが楽しみです。

 

もちろん、陶芸も続けています。

写真で作っているのが「リム小皿」。

お皿の縁に平らな部分があるのですが、この平らな部分をきれいにつくるのが意外と難しい。

少し力を入れすぎると形が崩れたり、幅が揃わなかったり。

ろくろを回しながら、指先に集中して形を決めていきます。

難しい形ではありますが、その分つくっているときの緊張感が好きです。

「ここだ」と思うところで手を止められたときは、ちょっと嬉しい。

毎日の道具として気兼ねなく使える器をつくりたいと思っていますが、そのシンプルな形の中にも、いろいろな試行錯誤があります。

 

そんな感じで工房の方は少しずつ形になってきましたが、実は家の方はというと……

和室には4月に引っ越してきたときの荷物がまだ残っています。

「工房が先!」

と後回しにしていたら、そのまま数ヶ月が経ってしまいました。

そろそろ片付けたいです。

いや、片付けます。

たぶん。

 

 

地域おこし協力隊としての活動も、イベントをしたり、陶芸教室をしたり、いろいろな方と出会ったり。

4月の頃に比べると、香春での暮らしにもだいぶ慣れてきたように思います。

だからこそ、これからは自分の軸である「陶芸」にも、もう少し力を入れていきたいと思っています。

香春町の景色や暮らしの中で器をつくること。

ここに住んだからこそできるものを、少しずつかたちにしていけたら。

工房も、家も、陶芸も

まだまだ途中ですが、その途中も楽しみながらやっていきます。

一覧に戻る

カテゴリー

新しい記事

アーカイブ

移住相談連絡先


一般社団法人 カワラカケル

移住・空き家バンクのご相談などお気軽にお問合わせください!

SNSも更新中