こんにちは、香春町地域おこし協力隊の手島（@teshishima）
です。

突然ですが、みなさんドローンは知っていますか？

ざっくりドローンとは何かと言うと、「空を飛べるけど、人が乗って操縦しない機体」のことです。私たちが使う飛行機は人が乗って操縦する「有人航空機」ですが、ドローンは「無人航空機」となってます。

ドローンは観光、農業、測量、災害、警備、、、、、etcとこれまで有人で行ってきた部分を「無人」でできる可能性を秘めています。

人口減少の日本にとってドローン活用は一つの希望になるかもしれませんね。

とまぁ、そんな今回はそんな大きな話ではなくてドローンを活用したイベントを行ったという話です。

2018年11月24日・25日に「旅する、ドローンと私」というイベントを行いました。

4名のドローンに興味がある女性に参加してもらい、香春町を観光しながらドローン操縦を学ぶイベントです。

→募集内容や講師紹介はこちらから。

香春町の観光スポットを巡って、撮影から編集までこなす２日間。完成した作品をSNSやWEBで見てもらうことで多くの人に香春町の違った一面を見てもらうことができます。そういう意図で企画しました。

事故もなく、そして天気にも恵まれた最高の２日間になりました。

今回のイベントで完成した動画作品は4点あります。

①「香春町ドローンPV」　 撮影 西山太亮　編集 堀基晴
②「講師作品」　　　  　　撮影・編集 西山太亮
③「参加者作品集４選」 　 参加者一同
④「イベントの様子PV」　 撮影・編集 濱田雄飛

空からの視点や町外参加者の視点で作られたプロモーションビデオ集。今まで見てきた香春町とは違う一面が見られます。

そして⑤西日本新聞にイベントの様子を記事で取り上げてもらいました。

参加者の皆さんお疲れ様でした。では、早速順番に作品を見ていきましょう！

まずは、①「香春町ドローンPV」　撮影 西山太亮　編集 堀基晴、をご覧ください。

こちらの動画はイベント講師の西山さんが撮影したものを、編集して香春町のプロモーション動画にしています。
私たちの拠点であるJR採銅所駅「第二待合室」も入ってます。多くの鉄道ファンが来訪してくれるきっかけにもなればいいですね。

編集してくれたのは、昨年香春町にトライアルステイで訪れた堀基晴さんです。ありがとう堀さん！

→2017年トライアルステイ香春

コメントももらいました！

「1年前に移住体験をした香春町。たくさん思い出の風景があるこの町を、空から撮影した映像素材を用いて1本動画を作りました。懐かしさを感じつつも、改めていい町だなと感じる機会となって、ぼく自身、また香春に行きたくなりました。同じように感じてくれる人が増えると嬉しいです。」

次の動画は今回講師を務めていただいた西山さんに撮影・編集していただきました。ご覧ください！

東京からの香春町３日間で多くの映像を撮っていただき、かつ、イベント講師もこなしていただきました！ありがとうございます。普段、町内で仕事をすることが多い私たちですが、「外部からどう見られているのか」という視点を大事に今後も活動していきます。

お次は、4名の参加者が作ってくれた作品を一本にまとめています。どうぞご覧ください！

ドローンを使っているのは圧倒的に男性が多く、今回のイベントはそんな現状に一石を投じられればいいなという思いで企画しました。講師陣が言っていたように、女性視点を大事に撮影・編集してもらいました。作品発表の際は充実した顔をしていたのが印象に残っています。

空撮は参加者陣に任せ、濱田さんには地上でイベントの様子を撮影してもらいました。

空撮では、参加者の雰囲気は伝わりづらいので楽しんでいる様子を残せたのは良かったですね。次にもつながります。

今回のイベントは香春町の協力隊総力戦であたりました。

村上夕子さんフライヤー作成

イベント風景撮影

村井邸の活用

そして、今回イベントで協力していただいた香春町の皆さんありがとうございました。

→田舎料理でお腹を満たし、スィーツで脳を満たす

最後に、西日本新聞「ドローンで香春発信」をご覧ください。

今回好評だった「ドローンイベント」はまた開催予定です。

ドローンを使って新しい魅力を切りとる。これを大事に私もドローンを飛ばしていきます。

個人ブログに「ドローンイベント誕生裏話」も書いてます！ぜひごらんください。

→ドローンイベント誕生から結末まで。【資料公開】

※関係各所の許可をとった上で撮影しています。