香春町 カワラxカケル

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KAKERU相談から移住へ

相談しやすい環境と
行き届いたサポートが縁を結ぶ。

——移住を考えたきっかけは?

もともと北九州市の街中に住んでいたんですよ。

60歳の定年を迎え、そこから新しいことに挑戦しようと、まずは、キャンピングカーで日本中をまわりました。その旅も一段落したので、次は少し田舎に住んでみようかということで移住を考えました。

 

 

——どんな場所、どんな住まいを探していたのですか?

探していたのは、福岡県内で、山や川が楽しめるほどよい環境。

それから、住居の希望としては、すぐ側に畑ができる広さがあり、大型の車が停められるところでした。住まい自体は、夫婦ふたりなので、あまり広すぎないところがよかった。

主に北九州市の日豊線沿いでそんな場所を探しました。やってみると中古物件はあるものの、広すぎて手がでなかったり、古すぎて改修に手がかかりそうだったりと、一年以上は、望みに見合った物件には出会えませんでしたね。

 

——どんな手段を使って住まいを探しましたか?

最初は、インターネットの情報を中心に探しました。でも、ネットで探して足を運んでみても、ちょっと違って見える物件が多かった。わざわざ足を運んだのに、差異がありすぎると、がっかりしますよね。

そうした体験をしていくなかで学んだのが、田舎で家を探すときは、自分たちで直接探すのは難しいということ。やはり、ツテや地元ならではの情報がある方が有利。そこで、いろいろな町や村の役所などの空き家バンクに、登録するような動きへと変えていきました。

 

 

——今の住まいに行き着いたきっかけは?

いろいろな町や村の窓口を訪ねていきましたが、正直、香春町の対応は他とちょっと違うと感じました。他は役場内に移住・定住の窓口があり、職員の方が対応することが多かったんです。でも、香春町にはこんな素敵な相談窓口の空間があるし、元気な協力隊が対応してくれる。

偶然なのですが、自分たちが事前に見ていて「いい家だなぁ〜」と思っていたところを、協力隊の空き家バンク担当の手島さんが案内してくれたんですよ。そこにも、縁を感じました。何より、大型の車が入る駐車場と、家の敷地内に畑があるのも魅力でしたしね。

 

——移住へのステップはどのように進みましたか?

実は、もともと売りに出されていた物件でしたが、私たちが探していたのは賃貸。そこも、協力隊が大家さんとの間をとりもってくれたので、トントン拍子で移住へと進めました。家主の方とも、とても仲良くなりました。ときどき、家の様子を見に北九州市から遊びに来てくれるんですよ。

移住にあたっては、香春町の補助金を活用させてもらいました。他の地域では、移住の補助金は、持家しか出ないことが多かったのですが、香春町では貸家でも利用できた。やはり、何年も住んでいなかった空き家だったので、少し手を入れないといけない部分が多かった。そういう面でも、香春町にしてよかったですね。

壁と床、そして水回りなどの設備を中心にリフォームしましたが、だいたい2ヶ月ぐらいかかりました。お風呂やキッチンのタイルの錆などは、地道に通って掃除をしました。何度も通って来ているうちに、自分の住む場所という愛着もわいてきましたね。

 

 

——実際に、暮らしてみての印象は?

娘家族や、お友達が早速遊びに来てくれていたんですが、「思ったより田舎じゃないし、古くない」とみんな口を揃えて言うんですよ。

でも、窓から見える山の景色は、とても美しい。毎朝、香春暮らしの充実を感じていますね。買い物など、ちょっと遠いなどの制約はありますが、まだまだ動けるので不便には感じていませんね。

 

——移住を成功させる秘訣とは?

田舎暮らしや移住といっても、人それぞれ目的が違うはず。ただ漠然としたイメージだけでなく、農業をやりたい人もいれば、子育てをのんびりしたい人もいる。いろいろなニーズがあるから、その目的にあった場を探すべき。

そのためにも、行政などの空き家相談サービスが、その要望をしっかり聞いて、それに見合ったやり方を案内できるようなサービスが充実していくといいですよね。もちろん、移住を希望する側も、「どんな条件のどんな家に住みたいか?」しっかりしたイメージを持っておくことがカギだと思います。

 

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